近江家
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/07/05 16:04 UTC 版)
近江 然(おうみ ぜん) 2巻から登場。廉の10歳違いの兄。ポルノ作家。一田先生とは高校時の同級生で当時肩肘張って生きていた彼女に、眼鏡をはずす事を勧めた。弟をおちょくるのを仕事の間の息抜きとしていて、廉も彼を毛嫌いしている。 しかし廉の記憶に焼きついた「絵に描いたようなキスシーン」を演じていたのは、当時高校生だった彼である。しかし廉は当人の事までは憶えていない。 近江 烈(おうみ れつ) 2巻から登場。廉の10歳違いの弟。彼が生まれた時点で兄弟三人、見分けがつかない程そっくりだったらしいが、それによって忘れられがちになった廉が幼心にショックを受け、人一倍目立ちたがり屋になってしまった。3兄弟の中で一番のしっかり者。 エピローグでは中学生になっていたが、何とかキスしようと萠梨に詰め寄る廉の後ろで「け」と発言し、それにつられた廉は「けっこんしない!!? 」と言ってしまう。 薫(かおる) 3巻から登場。近江兄弟の従兄弟で大学生。苗字は明かされていない。山口作品「暁のMr.クライマー」シリーズで登場している。このシリーズの主人公の一人・春田朗の大学の先輩で、女性と間違えられるが男である。 喫茶店でバイトをしているがオーナーは完全に彼に任せっきりにしている為、彼自身の裁量でバイトを採用している。真赤や廉達も4巻で働いていた。
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