近代デルポイ競技
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「ピューティア大祭」の記事における「近代デルポイ競技」の解説
1600年後、ベルリンにおいて、国際デルポイ評議会(International Delphic Council、IDC)が設立された。18カ国の代表が、近代のデルポイ運動の創設者である J・クリスティアン・B・キルシュ( J. Christian B. Kirsch )からの招聘に応じた。 こうして、「第一回ジュニア・デルポイ競技1997年」が、グルジアのトビリシで開催された。更にモスクワで、「第一回近代デルポイ競技2000年」が開催された。これ以降、「第二回ジュニア・デルポイ競技2003年」がドイツのデュッセルドルフで開催され、「第二回デルポイ競技2005年」がマレーシアのクチンで開催された。また「第三回ジュニア・デルポイ競技2007年」が、フィリピンのバギオで開催予定であり、更に、二年後には、韓国の済州市で「第三回デルポイ競技2009年」が開催予定である。 右写真は、1997年4月の「第一回ジュニア・デルポイ競技」において、グルジア大統領エドゥアルド・シェワルナゼ(右)を歓迎する IDC初代会長 Ebun A. Oyagbola(左の人物)。
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