走行駆動系
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/01/15 07:13 UTC 版)
エンジンは550馬力のルノー製ディーゼルエンジンを搭載し、オートマチック・トランスミッションを経由して等間隔に配置された8輪すべてを駆動している。 空気圧調整の行なえる395/90 R22ランフラット・タイヤを備えた油気圧式独立懸架式の8輪の内、前部4輪で操行され、旋回半径は標準的な8.5 mである。 路上最大速度は100 km/h、航続距離は750 km、最低地上高は0.5 m、登坂力は60%、転覆限界は30%、越堤高は0.7 m、越堤幅は2 m、徒渉水深は準備なしで1.2 m、準備をすれば1.5 mである。
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走行駆動系
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/06/16 01:13 UTC 版)
4輪、6輪、または8輪の独立懸架式の全輪駆動を行なうものが多い。4輪式では偵察車が多い。例外的に10輪式の機動砲型などもある。また、操向は前部2列4輪の操向操作で行なわれるものが多いが、例外的に後部2輪も操行できるものがあり、いずれもパワーステアリングである。また、装輪であるにも拘らず戦車のように左右片側の車輪の回転の差によって向きを変えるものがある。
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