豊橋市民俗資料収蔵室 ふるため
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豊橋市民俗資料収蔵室 ふるため(とよはししみんぞくしりょうしゅうぞうしつ ふるため)は、愛知県豊橋市多米町滝ノ谷34-1-1にある博物館(民俗資料館)。収蔵資料数は約3500点[1]。豊橋市に現存する唯一の木造校舎である豊橋市立多米小学校旧校舎を転用している[2]。豊橋市から委託された多米文化協会が建物を管理している[2]。
- ^ 豊橋市民俗資料収蔵室 豊橋市美術博物館
- ^ a b c d 「みかわの名建築 5 豊橋市民俗資料収蔵室(旧多米小学校)」『中日新聞』2020年11月15日
- ^ 学校の沿革 豊橋市立多米小学校
- ^ a b c d e f g 豊橋市民俗資料収蔵室本棟(旧多米小学校本校舎)、豊橋市民俗資料収蔵室西棟(旧多米小学校西校舎) 愛知県
- ^ a b 「豊橋・元小学校の民俗資料収蔵室 『ふるため』もっと活用を 市民団体など交流拠点へ『ネット』設立 あす昔の遊びなど紹介」『中日新聞』2012年11月22日
- ^ 「昭和の教室広さ倍に 木製机といす40組 豊橋市民俗資料収蔵室 『懐かしい雰囲気味わって』」『中日新聞』2009年5月13日
- ^ 豊橋市民俗資料収蔵室本棟(旧多米小学校本校舎) 文化遺産オンライン
- 1 豊橋市民俗資料収蔵室 ふるためとは
- 2 豊橋市民俗資料収蔵室 ふるための概要
- 3 展示
豊橋市民俗資料収蔵室
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「豊橋市立多米小学校」の記事における「豊橋市民俗資料収蔵室」の解説
1901年(明治34年)から1976年(昭和51年)までは愛知県道4号(多米街道)北側の滝の谷34番地1-1に校地を有していた。1944年(昭和19年)10月には木造平屋建の本校舎が竣工し、1954年(昭和29年)には木造平屋建の西校舎(現・豊橋市民俗資料収蔵室西棟)が竣工。この2棟は1978年(昭和53年)に豊橋市民俗資料収蔵室「ふるため」に転用され、2016年(平成28年)2月25日に登録有形文化財に登録された。今日の豊橋市に現存する唯一の木造校舎である。2006年(平成18年)公開の豊橋市政100周年記念映画『早咲きの花』では、主人公(浅丘ルリ子)が少女時代に通った学校のロケ地となった。 2006年のロケ地使用後から、元小学校教諭が小学校の机・椅子・オルガン等の収集を行い、2009年には昭和20-30年代の学校の教室を再現した部屋がリニューアルされた。2012年時点では年間約7000人の入館者がある。
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