豊央高校
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/02 21:13 UTC 版)
「瞬きもせず (漫画)」の記事における「豊央高校」の解説
藤井 美つ子(ふじい みつこ) 通称「美っちゃん」。快活で他人思い。かよ子と入学早々親友になった。紺野や輝哉とは同じ中学出身で、男女関係なく仲がよい。かよ子と紺野の仲を取り持ち、その後もよき相談相手となった。輝哉に対し片思いをしているが、気持ちを隠して明るく振舞っている。 水谷 輝哉(みずたに てるや) 茶髪にパーマ、いかにもやんちゃな風体で、よく女子に声をかけたりしている。実家は喫茶店を営んでいる。紺野とは中学時代から大の親友で、紺野とかよ子を付き合わせるために根回しをしたり、紺野の恋の相談相手になっていた。東京から来た女子大生と恋仲になり、それがある事件を引き起こす。のちに高校を中退して東京へ。 箕輪(みのわ) サッカー部監督。山口の出身で学生時代は東京のサッカー強豪校へ越境入学し、ジュニアユース代表に選ばれた経験がある。東京の高校で監督を務めていたが部員とトラブルになり、紺野達が2年生の時に豊央高校の監督に就任した。頬にはトラブルの際に負った大きな傷がある。サッカー部員を自分の手駒のように扱い厳しく接していたが、徐々に寛容さを見せるようになる。 相下 龍二(あいした りゅうじ) サッカー部員でポジションはミッドフィールダー。かよ子たちの1年後輩。 箕輪が監督就任の際に地元の有望選手の中から引き抜いてきたうちの一人。ぶっきらぼうな性格で監督の箕輪ともたびたび衝突をする。紺野のことは「にやけた奴」と考えているが、一方で信頼もしている。
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