諸手船神事とは? わかりやすく解説

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もろたぶね‐しんじ【諸手船神事】

読み方:もろたぶねしんじ

美保神社12月3日古く陰暦11月中の午の日)に行われる祭礼事代主神(ことしろぬしのかみ)が父大国主命国譲り勧め八重青柴垣造り船をこいで隠れたという伝説による神事で、諸手船漕艇などが行われる。《 冬》


諸手船神事

読み方:モロタブネシンジ(morotabuneshinji), モロタブネノシンジ(morotabunenoshinji)

事代主命三穂津姫命をまつる出雲美穂神社の祭礼で、国土奉献神話明らかにする神事

季節

分類 宗教


諸手船神事

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/06/30 01:36 UTC 版)

諸手船」の記事における「諸手船神事」の解説

毎年美保関町行われる神事は、国譲り神話因むもので、美保神社祭神事代主命美保関の沖で釣りをしていたところに国譲り可否を問うために送られ使者諸手船乗ってやって来たという故事再現しているとされ、「五穀豊穰大漁満足、港繁盛」の感謝の意味も併せもっているといわれている。ホーライエッチャと言う行列送り出された昔の装束まとった氏子が9人ずつ二艘の諸手船乗りこみ、対岸客人社(まろうどやしろ)の麓まで行って折り返し互いの船に海水をかけあって競漕し、舳先挿したマッカ」と呼ばれる飾り神社に奉げる。 この項目は、船に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者求めています(ポータル 交通/プロジェクト 船)。

※この「諸手船神事」の解説は、「諸手船」の解説の一部です。
「諸手船神事」を含む「諸手船」の記事については、「諸手船」の概要を参照ください。

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