諏訪明神_(相模原市)とは? わかりやすく解説

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諏訪明神 (相模原市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/24 03:37 UTC 版)

諏訪明神

社殿
所在地 神奈川県相模原市緑区大島594
位置 北緯35度34分58秒 東経139度18分23.7秒 / 北緯35.58278度 東経139.306583度 / 35.58278; 139.306583座標: 北緯35度34分58秒 東経139度18分23.7秒 / 北緯35.58278度 東経139.306583度 / 35.58278; 139.306583
主祭神 御穂須々美命
社格 式内社(小)
創建 永正年間(1504〜1521年)
別名 大島諏訪明神、お諏訪さま
例祭 8月の最終日曜日
地図
諏訪明神
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鳥居の手前から撮影
鳥居の扁額
石楯尾神社」とある

諏訪明神(すわみょうじん)は、神奈川県相模原市緑区大島にある神社である。「大島諏訪明神」、あるいは「お諏訪さま」とも呼ばれる。なお、相模原市教育委員会発行『相模原風土記稿』(神社編)では「諏訪神社」と表記されている[1]

祭神

境内社

境内社として八坂社・天満宮水天宮があり、本殿の裏には蚕影社が置かれている。

歴史

覚心師によって、永正年間(1504年 - 1521年)に創建されたと伝えられている。その後、宝永7年(1710年)に再建され、旧大島村、旧九沢村の総鎮守となる。延喜19年(919年)、延喜式神名帳に記載された相模国13座のうちの1社、「石楯尾神社」は当社のことではないか(論社)といわれている[2]が定かではない。

祭事

  • 例祭獅子舞 - 8月の最終日曜日(本来は8月26日
    獅子舞が奉納され、神奈川県指定無形民俗文化財、相模原市登録無形民俗文化財となっている。剣獅子・巻獅子・玉獅子(雌獅子)の3頭の獅子と、赤鬼・天狗・道化役の岡崎が笛と唄手に合わせて舞う。

交通

  • JR橋本駅南口またはJR相模原駅南口から「上大島」行きバス、「上大島」下車。

周辺

  • 長徳寺 (相模原市)

脚注

  1. ^ 諏訪明神(ルーツ座間:野火のコラム)[リンク切れ]
  2. ^ 新編相模国風土記稿 大島村 諏訪社.

参考文献

関連項目

外部リンク





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