設定判別
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 10:06 UTC 版)
様々な試行を元に、遊技台の設定を推測する行為。違法性は皆無で、立派な攻略法として通用する。方法は様々で、「小役カウンターの性能を逆手に取り動向を判断する」、「設定差の付けられている当選役の出現率から判断する」、「設定変更をした際に演出やRTテーブルが再設定されるのを見極める」など。4号機の一部の機種では比較的簡単に判別できるものもあった(『ニューパルサーシリーズ』の小役減算値を利用した方法など)が、現在ではそのような方法が通じる機種は皆無と言って良く、少なくとも数百~数千ゲーム程度の試行が必要であるため、時間を要する。設定判別ツールも参照。近年のART機やAT機では、ARTやAT終了画面などで設定示唆が出ることがあり、設定判別の判断材料となる。
※この「設定判別」の解説は、「パチスロ用語の一覧」の解説の一部です。
「設定判別」を含む「パチスロ用語の一覧」の記事については、「パチスロ用語の一覧」の概要を参照ください。
設定判別
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/01 07:46 UTC 版)
上記のようにパチスロ機の設定はパチンコの釘同様に最終的な出玉に大きな影響を与えるが、パチンコでは釘の状態を目視でチェックし調整の状態を確認することが可能なのに対し、パチスロの場合は通常外部から目視で設定の状態を確認する手段がない。このためパチスロにおいては、通常の遊技の状況から台の設定を推測することがプレイヤーにとって重要な意味を持ち、これを業界では設定判別(せっていはんべつ)と呼ぶ。
※この「設定判別」の解説は、「設定 (パチスロ)」の解説の一部です。
「設定判別」を含む「設定 (パチスロ)」の記事については、「設定 (パチスロ)」の概要を参照ください。
- 設定判別のページへのリンク