記録部門の独占・寡占
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/06 07:15 UTC 版)
記録4部門(勝率一位、最多勝利、最多対局、連勝)の4賞を独占したことがあるのは、羽生善治(通算4回)と藤井聡太の2名である。 4部門独占を含む3部門以上の同時受賞を達成した棋士は以下の通りである。 第45回(2017年度) 藤井聡太(独占) 第43回(2015年度) 佐藤天彦(勝利・対局・連勝) 第29回(2001年度) 木村一基(勝率・勝利・対局) 第28回(2000年度) 羽生善治(独占、4回目) 第27回(1999年度) 丸山忠久(勝利・対局・連勝) 第25回(1997年度) 郷田真隆(勝率・勝利・対局) 第21回(1993年度) 佐藤康光(勝利・対局・連勝) 第20回(1992年度) 羽生善治(独占、3回目) 第19回(1991年度) 森内俊之(勝率・勝利・対局) 第18回(1990年度) 森下卓(勝率・勝利・対局) 第17回(1989年度) 羽生善治(独占、2回目) 第16回(1988年度) 羽生善治(独占、将棋大賞史上初) 第12回(1984年度) 有吉道夫(勝率・勝利・連勝) なお、4賞全てで1回以上の受賞を達成したのは以下の7名。 中原誠(1973年度に勝率・連勝、1982年度に勝利・対局) 羽生善治 久保利明(1994年度に勝率、1998年度に連勝、2008年度に勝利・対局) 佐藤天彦(2010年度に勝率・連勝、2015年度に勝利・対局) 豊島将之(2009年度に勝率・勝利、2014年度に対局、2016年度に連勝) 藤井聡太 永瀬拓矢(2011年度に連勝、2012年度に勝率、2020年度に勝利・対局)
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