計算可能なデータ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/25 15:20 UTC 版)
「Mathematica」の記事における「計算可能なデータ」の解説
Mathematicaには一貫したフレームワークで管理されたデータ群が含まれており、即座に計算に使用できる。それらデータはモデル評価などの目的でプログラムから使用でき、ウルフラム・リサーチにあるデータサーバに自動アクセスして最新データに更新できる。株価や気象などのデータはリアルタイムに配信される。 計算可能なデータには次のようなものがある。 数学データ: 195の多面体の98種類の属性データ、5300のグラフの282種類の属性データ、6つの結び目の64種類の属性データ、21の格子の38種類の属性データ 化学データ: 44,000 の化合物の101種類の属性データ、118の元素の86種類の属性データ、1000の亜原子粒子の35種類の属性データ、3200の同位体の33種類の属性データ 天文学データ: 52の測地座標系の32種類の属性データ、156,000 の天体の99種類の属性データ 地政学データ: 240カ国の223種類の属性データ、164,000の世界各地の都市の14種類の属性データ 言語データ: 149,000の英単語の37種類の属性データ、他の26の言語の辞書 生命科学データ: 40,000のヒト遺伝子の41種類の属性データ、27,000のタンパク質の30種類の属性データ 金融データ: 146,000の銘柄や金融商品の74の属性データ(履歴とリアルタイム) 気象データ: 22,000の世界各地の観測地点における43の属性データ(履歴とリアルタイム) Wolfram Alphaのデータ: Wolfram Alphaからの兆を越える多数のデータ
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