製作の概要
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 06:13 UTC 版)
「痛快!ロックンロール通り」の記事における「製作の概要」の解説
沢口靖子と後藤久美子というふたりの人気絶頂だった若手美人女優を起用して話題になる。前年、後藤と中山美穂を並び立てて起用して人気を博した『ママはアイドル』のキャスティング手法に、『セーラー服通り』(1986年)、『痛快!OL通り』(1986年)の「〜通り」シリーズのライトコメディタッチのガールズ・サクセスストーリーをドッキングさせた作品である。この黄金の組み合わせとゴクミの美少女ブームもあって視聴率は毎回20%を越すヒットドラマとなった。 物語や登場人物の関連性は一切ないものの、「〜通り」シリーズとしては前作にあたる『痛快!OL通り』に出演していた沢口靖子、長塚京三、関根勤、小林聡美など主要登場人物の多くがキャラクター設定をそのままにスピンオフさせて登場するなどして特色を出した。長塚京三と関根勤に至っては『セーラー服通り』から始まる全てのシリーズに登場している。また、全シリーズ共通して小室哲哉が主題歌の作曲を行っているが、本作のみTM NETWORKが主題歌を担当した(前2作はいずれも渡辺美里が主題歌を歌唱)。
※この「製作の概要」の解説は、「痛快!ロックンロール通り」の解説の一部です。
「製作の概要」を含む「痛快!ロックンロール通り」の記事については、「痛快!ロックンロール通り」の概要を参照ください。
- 製作の概要のページへのリンク