裏カジノ・紅龍編
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/26 01:33 UTC 版)
岡部(おかべ) 裏カジノ「紅龍」の元締めである、ヤクザの頭目。バクの額に一文字の傷を付け、家族を崩壊させた張本人。 小林(こばやし) 紅龍の常連客の1人。バクと紅龍麻雀で対決する。駄洒落とアルコール好きで愛嬌があるが、どれも策略のための擬装であるクセ者。 バクとの激戦の末、心理を読まれ、役満を崩した三倍満止まりの手を直撃され敗北。心が折れ、ドロップ宣言してゲーム終了となる。 羽賀(はが) 岡部の手下。年齢はモブによれば20代。眉毛を剃った鋭い目つき、短髪、痩せ型の体系が特徴。表向きには「紅龍」のVIP会員を名乗り、大勝ちしている客から金を巻き上げる。 本性は男娼としての枠を越えて三神への興味を露わにする、自他ともに認める「変態」。イカサマを使っていたが、バクに敗れ証拠隠滅のために現れた岡部に両目を潰された。 田村(たむら) ワイドショーでよく出演する教育評論家で、子供の権利を守る団体の代表。しかし、その裏の顔は紅龍の運営顧問で、岡部の同志。 子供を大事にすることを建前に「子供を性の道具にすることや虐待・買春も許さない」と世間に訴えているが、その実体は「子供の権利」を世間に主張することで裏で児童売春を独占し、紅龍に子供を横流しすることで紅龍の価値を上げることが目的である。
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