表現教育
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 04:44 UTC 版)
「表現教育」には、「感動作文コンクール」「りんり俳句大賞」「日本倫理哲学グランプリ」の事業がある。 「感動作文コンクール」は、子どもたちが感動した体験を言葉にした作文を募集している。「小学校低学年の部」「小学校中学年の部」「小学校高学年の部」「中学生の部」「高校生の部」がある。毎年全国から応募があり、各部門の最優秀賞のなかから文部科学大臣賞が選ばれている。 「りんり俳句大賞」では、子どもたちが四季折々の季節に触れながら心情や情景を表現する俳句を募集している。「小学生の部」「中学生の部」「高校生の部」「教師の部」があり、児童生徒最大5名と先生1名の組み合わせで応募することになっている。1学期の部、2学期の部、3学期の部と年間3回応募ができ、年間最優秀句が文部科学大臣賞に選ばれている。 「日本倫理哲学グランプリ」では、全国の中高生を対象に毎年出される課題に沿ったエッセイを募集。入賞者は国際哲学オリンピック選考会(毎年2月頃実施)に参加することができる。選考会でグランプリ、準グランプリを受賞した上位2名が国際哲学オリンピックに出場ができる。
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