行政・教育研究等
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/10 15:20 UTC 版)
北村の教育・研究は、いずれも30年余の政府・国際機関等の実務を基盤にしている。基本となる専攻分野は、銀行・証券・保険・国際金融を中心とする金融経済学だが、派生的に先進・新興国経済論(イスラーム諸国を含む)、市場移行国経済論、貿易論に及んだ。 実務と教育・研究の橋渡しとなったのは、1996年以降の大蔵省財政金融研究所(現財務省財務総合政策研究所)とウズベキスタン金融財政アカデミーの経験である。 その後、大蔵省から早稲田大学に移動、政策支援と教育活動の延長として、イスラム金融の分野に立ち入るとともに、IOSCO(証券監督者国際機構)等の要請を受け国際委員会(公益監視委員会、PIOB)活動を通じて、企業監査を中心とする企業ガバナンスの分野にも関心を拡げてきた。
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