著名なドミニコ会士
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オパヴァのマルティン - 13世紀の年代記作家。 アルベルトゥス・マグヌス(聖アルベルトゥス) - 13世紀の神学者、教会博士 トマス・アクィナス - 13世紀の神学者・哲学者、教会博士、聖人。主著に『神学大全』。 インノケンティウス5世 - 13世紀に在位した、ドミニコ会員初のローマ教皇。 マイスター・エックハルト - 13-14世紀ドイツの神学者、神秘主義者。 ベネディクトゥス11世 - 14世紀に在位したローマ教皇。 シエナのカタリナ - 14世紀の在俗修道女(女子信徒会)。イタリアの守護聖人。 フラ・アンジェリコ - 15世紀前半の画家。 ヴィテルボのアンニウス - 15世紀イタリアの修道士。偽書制作者として知られる。 ハインリヒ・クラーメル - 15世紀ドイツの宗教裁判官。主著『魔女に与える鉄槌』。 トマス・デ・トルケマダ - 15世紀スペインの異端審問所長官。在職18年間に約8000人を焚刑に処した。 ジロラモ・サヴォナローラ - 15世紀末のフィレンツェで神権政治を行った。 ジョルダーノ・ブルーノ - 16世紀の哲学者。地動説を擁護し火刑に処せられた。 ピウス5世 - 16世紀に在位したローマ教皇。カトリック改革を推進。聖人。 トマソ・カンパネッラ - 16-17世紀イタリアの哲学者。 バルトロメ・デ・ラス・カサス - 15-16世紀スペインの司祭。主著『インディアスの破壊についての簡潔な報告』。 リマのローザ - 16-17世紀ペルーの修道女。ラテン・アメリカ初の聖人。 マルティン・デ・ポレス - 16-17世紀ペルーの修道士。聖人。 トマス西と15殉教者 - 17世紀初頭に殉教した日本のドミニコ会司祭、修道者と信徒。長崎十六聖人とも。 ディエゴ・コリャード - 17世紀初頭に日本に潜入した宣教師。主著『日本文典』。 ベネディクトゥス13世 - 18世紀に在位したローマ教皇。 イヴ・コンガール - 20世紀フランスの神学者。第2バチカン公会議で主導的役割を果たす。 グスタボ・グティエレス - 20世紀ペルー生まれの神学者。解放の神学の提唱者の1人。 宮本久雄 - 20世紀生まれの神学者。日本人初の名誉称号 (Sacrae Theologiae Magister) を授与される。
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