興行・賞歴
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/11 15:53 UTC 版)
2008年末までの興行収入は155億円、観客動員数1200万人以上。スタジオジブリ作品の映画サイトとして史上最高の月間訪問者数100万人を達成。全米では『Ponyo』のタイトルで、ジョン・ラセター、キャスリーン・ケネディ総指揮、ブラッド・ルイス演出によるローカライズが行われたバージョンが2009年8月14日より公開。リーアム・ニーソン、ケイト・ブランシェット、マット・デイモンなどの映画スターが吹き替えを担当したことが話題となった。ジブリ映画としては過去最大となる927館一斉封切りが行われ、オープニング興収351万ドル、週末のBox Officeランキングで全米第9位を記録している。 全米での最終的な興行収入は約1500万ドル(『千と千尋の神隠し』の米国における興行収入の約1.5倍である)。全米で公開された日本アニメ映画の中では第5位の記録となっている。 ミンモ・ロテッラ財団賞 伊「CIAK」誌・観客賞 「フューチャー・フィルム・フェスティバル・デジタル・アワード」特別表彰 東京国際アニメフェア2009・第8回東京アニメアワード・アニメーションオブザイヤー・国内劇場部門優秀作品賞・原作賞(宮崎駿)・監督賞(宮崎駿)・美術賞(吉田昇) 第32回日本アカデミー賞・最優秀アニメーション作品賞・最優秀音楽賞・岡田茂賞(スタジオジブリ) 2008年度毎日映画コンクール大藤信郎賞 第3回アジア・フィルム・アワード・作曲賞 映画館大賞・第10位 第18回日本映画批評家大賞・映画音楽賞
※この「興行・賞歴」の解説は、「崖の上のポニョ」の解説の一部です。
「興行・賞歴」を含む「崖の上のポニョ」の記事については、「崖の上のポニョ」の概要を参照ください。
- 興行・賞歴のページへのリンク