臨時特急「はまかいじ」とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > ウィキペディア小見出し辞書 > 臨時特急「はまかいじ」の意味・解説 

臨時特急「はまかいじ」

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 19:29 UTC 版)

横浜線」の記事における「臨時特急「はまかいじ」」の解説

1996年4月27日から2019年1月3日まで、横浜線中央本線経由して横浜駅甲州信州エリア松本駅を結ぶ臨時特急「はまかいじ」が毎週土休日に1往復運転されていた。ただし、冬季12月上旬から翌年3月末までの約4か月間)は年末年始三連休パス利用日など指定され土曜休日のみの運転となった運転開始当初横浜駅 - 甲府駅間の運転だったが、乗客増に合わせて信州側は小淵沢駅上諏訪駅横浜側は磯子駅鎌倉駅まで段階的に運転区間延長されたが、2003年以降横浜駅 - 松本駅間の運行となっていた。 横浜駅を出ると、横浜線内では新横浜駅町田駅橋本駅八王子駅停車する。なお、東神奈川駅にも保安装置切替目的運転停車するが、旅客乗降できない車両大宮総合車両センター配置185系B編成200番台6両)のうち、D-ATCに対応したB4 - B5編成の2本が使用されていた。以前は2往復運行されており、長野総合車両センター配置183・189系N編成(6両)を使用したこともあった。かつてはグリーン車入った7両編成運転されていたが、2013年7月6日運行からグリーン車連結廃止し6両編成での運行となったまた、中央本線の「かいじ」とは別にぶどう・かもめ・富士山デザインした「はまかいじ」専用ヘッドマーク用意されている。185系側面方向幕かつては行先に関係なく「特急はまかいじ」で統一されていたが、2013年3月ダイヤ改正より「踊り子」などと同様に専用方向幕用意された。 使用車両185系200番台廃車2019年から中央本線特急施策変更発着していた横浜駅京浜東北線ホームへのホームドア設置に伴い2019年1月3日の運転を最後に廃止された。

※この「臨時特急「はまかいじ」」の解説は、「横浜線」の解説の一部です。
「臨時特急「はまかいじ」」を含む「横浜線」の記事については、「横浜線」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「臨時特急「はまかいじ」」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「臨時特急「はまかいじ」」の関連用語

臨時特急「はまかいじ」のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



臨時特急「はまかいじ」のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの横浜線 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS