臨時災害放送局としての放送の終了とは? わかりやすく解説

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臨時災害放送局としての放送の終了

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/13 06:26 UTC 版)

おながわさいがいエフエム」の記事における「臨時災害放送局としての放送の終了」の解説

2016年平成28年3月29日をもって臨時災害放送局としての放送終了正午停波した。女川町復興ある程度段階達したこと、そして運営スタッフ不足してきたことが理由とされている。最後の放送には女川町長の須田善明生出演し、閉局迎えにあたって思い語り最後の1曲として、「震災後自粛余儀なくされてきたが、待ち望んだ1曲。女川さいがいFM閉局タイミングだからこそかけられる1曲」「名曲がある。その曲に罪があるわけじゃない歌い継がれ語り継ぐことに意味があり、人々の心に届く」と前置きし震災以降メディアで流すことやアーティスト自身演奏することを自粛していたサザンオールスターズの「TSUNAMI」がOAされた。なお、それに対す抗議非難の手紙・メール一切なく、むしろ歓迎する内容のものが多かったという。 なお、この前段として、同局存在放送終了知ったサザンオールスターズ桑田佳祐原由子夫妻終了労いいとして2016年3月26日女川町同局訪れている。もともとは桑田お忍び訪問するという話だったが、どうせならライブ見せたいという話になり、TOKYOFM毎週生放送している自身レギュラー番組やさしい夜遊び』との相乗り企画として、シークレットライブ生放送行った女川さいがいFMで「閉局記念公開イベントを行う」という呼びかけに応じて集まった女川町50名を招待し女川駅2F温泉施設「ゆぽっぽ」宴会場スペース特設ステージ設置しサザンソロヒット曲中心としたスペシャルライブ開催した。このライブ模様は後に桑田ソロシングルヨシ子さん」にもボーナストラックとして収録されている。

※この「臨時災害放送局としての放送の終了」の解説は、「おながわさいがいエフエム」の解説の一部です。
「臨時災害放送局としての放送の終了」を含む「おながわさいがいエフエム」の記事については、「おながわさいがいエフエム」の概要を参照ください。

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