フィブリン
同義/類義語:繊維素
英訳・(英)同義/類義語:fibrin
血液凝固に働く繊維状タンパク質で、血餅や血栓形成の主役。通常の血液中に含まれるフィブリノーゲンがトロンビンで部分的に分解されると自己集合し、さらにフィブリン安定化因子で架橋されて網目状の繊維構造を形成する。プラスミンによって分解される。
英訳・(英)同義/類義語:fibrin
血液凝固に働く繊維状タンパク質で、血餅や血栓形成の主役。通常の血液中に含まれるフィブリノーゲンがトロンビンで部分的に分解されると自己集合し、さらにフィブリン安定化因子で架橋されて網目状の繊維構造を形成する。プラスミンによって分解される。
「生物学用語辞典」の他の用語
酵素タンパク質モチーフなど: | フィブリノーゲン フィブリノーゲン活性化因子 フィブリラリン フィブリン フィブロイン フィブロネクチン フィブロネクチン受容体 |
繊維素 [Fibrin]
繊維素
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/22 02:32 UTC 版)
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「繊維素」の例文・使い方・用例・文例
- 繊維素
- 酢酸繊維素で出来ている織物
- 繊維素を分解し結果として小さな血塊の除去を行う正常に進行する作用
- 繊維素溶解を生じる薬は治療薬として使用されている
- セルロースを苛性ソーダで処理して得られる繊維素セルロース・エステル
- プラスミノゲンをプラスミンに変化させ繊維素溶解を始める腎臓に形成されるプロテアーゼ
- 感染体からの繊維素の分泌物を溶解する溶血性の連鎖球菌によって生成される酵素
- 酢酸繊維素という,塗料の原料
- アセチルセルロースという繊維素
- 強い繊維素材とそれをのりづけする母材,のように2つ以上の素材を組合せて高性能をもたせた材料
- 東(とう)レはこの車の車体用に炭素繊維素材を提供した。
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