絶対生物 ゲシェンク
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/29 11:53 UTC 版)
「ウルトラマンガイアの登場怪獣」の記事における「絶対生物 ゲシェンク」の解説
第20話「滅亡の化石」に登場。 手取層群から発掘された恐竜の卵の化石に仮死状態で寄生していたゲル状の絶対生物。恐竜など他の生物を絶滅させてきた存在であり、相手を絶滅させるのに最も有効な形態に変化することができる。藤宮の手によって現代に甦り、増えすぎた人類を喰って絶滅させ、数を減らして淘汰するために怪獣型に変身する。角からホーミング機能を持つ光線を撃つ。ガイアのフォトンエッジで全ての細胞を消滅させられる。 名前の由来はドイツ語で「贈り物(geschenk)」の意であり、藤宮が命名する。 スーツアクター:三宅敏夫 デザインは丸山浩。デザインは、恐竜よりトカゲに近い感じになったと言い、エリマキトカゲの要素も含まれている。デザイン画より頭の造形が大きくなってしまったらしい。 第20話の脚本を担当した川上英幸は、「福井県で恐竜の化石が発掘された」という内容の新聞記事を読み、その設定を膨らませる形でゲシェンクの設定を発想した。
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