結界とは? わかりやすく解説

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けっ‐かい【結界】

読み方:けっかい

仏語

教団内の僧が戒律犯さないように一定の区域制限すること。また、その区域。外からの出入り制限する摂僧界(しょうそうかい)、衣を脱いで過ちとならない摂衣界(しょうえかい)、食物貯蔵許される摂食界(しょうじきかい)がある。

密教で、修法によって一定の地域外道悪魔が入るのを防ぐこと。

仏道修行障害となるものの入ることを禁じること。また、その場所。

寺院内陣外陣(げじん)の間、または外陣中に僧と俗の席を区別するために設けた木の柵(さく)。

茶道具の一。竹や木でつくり、道具畳客畳の境に仕切りとして置くもの。

商家で、帳場囲いとして立て格子帳場格子





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