結成とデビューまで
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「ザ・ヴァンプス」の記事における「結成とデビューまで」の解説
2011年、すでにマネージメントをつけソロとして活動していたJamesは、成功するためにグループを組むことを勧められる。同じくソロでパブやバーでプロデビューを夢に活動していたBradをYouTubeのカバーで見つけ、フェイスブックでJamesがBradにコンタクトをとり、お互いの家を行き来しながら曲を書いていく。2人で1年間ほど曲作りなどの下積みを経て、フェイスブックを通じてTristanを知る。7歳からドラムをしていたTristanをメンバーとして迎え、3人での活動を始める。2012年の夏、ソニースタジオ前に突然現れ、オリジナル曲である「She Was The One」を路上でアコースティック披露した。これがバンドとして初めて公にでた瞬間であり、偶然そこにいた観客の心を掴む。その日のうちにツイッター上ではファンアカウントができ、その後YouTubeにカバー曲を投稿するようになり徐々に人気を集めていく。2012年11月29日にレーベル契約を結び、アルバム制作を進める。2013年に入り、Bradの友人を通じてYouTubeにソロでカバーを投稿していたConnorを知り、ベースとして迎える。その後もカバー曲の投稿を続け、テイラー・スウィフトの22をアコースティックカバーしたビデオで話題を呼び、さらに人気を集めていく。その傍らライブ活動も行うようになり、マクフライのMemory Laneツアーのオープニングアクトを務める。
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