結成された例
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/05 02:16 UTC 版)
「オリンピックの独立参加選手団」の記事における「結成された例」の解説
1992年バルセロナオリンピックの独立参加選手団 - ユーゴスラビア紛争によりユーゴスラビアオリンピック委員会が制裁下にあったため。 2000年シドニーオリンピックの個人参加選手団 - 東ティモール独立時、NOCが未設立であったため。なおこの時は「個人参加選手団(英: Individual Olympic Athletes)」という名称が使用されている。 2012年ロンドンオリンピックの独立参加選手団 - オランダ領アンティルの解体および南スーダンの独立によりNOCが未設立であったため。 2014年ソチオリンピックの独立参加選手団 - インド政府の干渉が原因でインドオリンピック委員会が制裁下にあったため。開催中に制裁が解除されたため、閉会式では「インド選手団」として参加。 2016年リオデジャネイロオリンピックの独立参加選手団 - クウェート政府の干渉が原因でクウェートオリンピック委員会が制裁下にあったため。 2018年平昌オリンピックのロシアからのオリンピック選手団 - ロシアにおけるドーピング問題によりロシアオリンピック委員会が制裁下にあったため、独立参加選手団に準じた扱い(五輪旗・五輪賛歌を使用)で参加。
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