結婚後から帝展無鑑査までとは? わかりやすく解説

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結婚後から帝展無鑑査まで

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/22 20:28 UTC 版)

辻永」の記事における「結婚後から帝展無鑑査まで」の解説

1913年大正2年)夏に弟の光夫婦とハルビン市にて1か月滞在し、このときに写生した作品満州」を同年10月第7回文展出品大正皇后買い上げとなる。 1914年大正3年3月から開催され東京大正博覧会に「山羊牧場」を出品し褒状同年妻を伴い再度ハルビンへ赴き、帰途立ち寄った大連京城個展開催6月帰京した10月開催第8回文展に「初秋」を出品三等受賞。この作品は翌1915年大正4年2月開催サンフランシスコ万国博覧会出品され銅牌受けた1915年大正4年第9回文展落葉」が三等受賞文部省買い上げ1916年大正5年)の第10回文展葡萄実る頃」「椿と仔山羊」のうち「葡萄実る頃」は『客観的写実からぬけでた新し自然観照をみせるもの』と評され特選受賞した。また後に日本橋三越開催した第6回個展にて「椿と仔山羊」と「林檎咲く」が文部省買い上げとなった1918年大正7年2月光風会会員となる。同期南薫造太田喜二郎など。この年開催第6回光風会展に「晩春」「哈爾賓二月」を出品した文展出品継続し10月第12回文展には「秋」を出品した1919年大正8年第1回帝展出品作剪毛後の或日」が無鑑査推薦となる。

※この「結婚後から帝展無鑑査まで」の解説は、「辻永」の解説の一部です。
「結婚後から帝展無鑑査まで」を含む「辻永」の記事については、「辻永」の概要を参照ください。

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