経済産業省「未来の教室」へのeフォレスタの採択
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2019年9月に、経済産業省『「未来の教室」実証事業』において、2018年度に続き、実証事業者として採択されたことを発表。自立学習 RED の個別最適化学習プログラムである「e フォレスタ」および、生徒自らがプランを策定する「個別学習計画」システムを学校へ導入し、複数教科の授業にて試行することで「到達度主義」の実現に向けたエビデンスを収集することとしている。2018年度の『「未来の教室」実証事業』においては、自立学習 RED で活用する個別最適化学習プロ グラム「e フォレスタ」の公教育への導入に向け、10 名の学校の先生からの協力を得て、ワークシ ョップ等を実施。・「e フォレスタ」は、公教育の現場においても展開が可能であること・「e フォレスタ」の活用により、学校における教科学習の時間を大きく圧縮することが可能であること・これにより、教科横断的な学習や探究・プロジェクト型学習、そして創造力・思考力を育む STEAM 学習プログラム等の新たな学びを導入するための時間創出が実現できることを実証。2019年度の具体的な実証項目は、①「e フォレスタ」を活用した授業を実施②「個別学習計画」システムの開発・導入③「教科横断型」×「到達度主義」授業の試行④定量データの抽出実際の授業の試行は、赤坂中学校、青山中学校(以上、港区教育委員会)、川口中学校、北辰中学校(以上、長岡市教育委員会)、宮城県古川黎明中学校の5校にて実施。
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