第8、第9の哨戒 1943年6月 - 9月
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「ガー (潜水艦)」の記事における「第8、第9の哨戒 1943年6月 - 9月」の解説
6月18日、ガーは8回目の哨戒でジャワ海およびフローレス海方面に向かった。7月1日、ガーはティモール島ラウテン(英語版)近辺の海岸に4つのコマンド部隊を上陸させた。7月14日、ガーは南緯05度37分 東経120度28分 / 南緯5.617度 東経120.467度 / -5.617; 120.467の浅瀬に座礁した500トン程度の内燃機船を攻撃し、その乗組員はジャングルの中に逃げていった。7月23日、ガーは34日間の行動を終えてフリーマントルに帰投。艦長がジョージ・W・ラウトルップ・ジュニア少佐(アナポリス1934年組)に代わった。 8月8日、ガーは9回目の哨戒でセレベス島方面に向かった。チモール、マカッサル海峡周辺を行動し、8月20日に北緯01度00分 東経119度00分 / 北緯1.000度 東経119.000度 / 1.000; 119.000の地点で特設運送船晴山丸(山本汽船、955トン)を撃沈した。9月13日、ガーは37日間の行動を終えて真珠湾に帰投。オーバーホールのためメア・アイランド海軍造船所に回航された。作業終了後、11月30日に真珠湾に戻ってきた。
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