第8、第9の哨戒 1945年4月 - 8月
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「ジャック (潜水艦)」の記事における「第8、第9の哨戒 1945年4月 - 8月」の解説
4月26日、ジャックは8回目の哨戒で日本近海に向かった。しかし、この頃の日本では大方の船舶は姿を消し、残った船も大半は稼動不能状態に陥っていた。そういうこともあり、この哨戒での主な任務は機動部隊やB-29のパイロットを救助するというものであった。6月18日、ジャックは51日間の行動を終えてグアムアプラ港に帰投した。 7月12日、ジャックは9回目の哨戒で台湾近海に向かった。8月15日に日本が降伏するまでパイロットの救助を主な任務とした。戦争終了後の8月29日、ジャックは48日間の行動を終えてミッドウェー島に帰投した。
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