第7中隊
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/17 01:08 UTC 版)
「コールドストリームガーズ」の記事における「第7中隊」の解説
第7中隊は独立中隊で、ロンドンに常駐して衛兵・儀仗任務を行なう。兵舎は2007年に150年間使用されたチェルシー・バラックス(Chelsea barracks)から王立砲兵連隊のウーリッジ・バラックス(Woolwich Barracks)へ移転した。 儀式の際にイギリス陸軍の将兵が着用する正装(Full Dress)は19世紀後半からほとんど変わっていない。歩兵は赤いチュニックに濃紺のズボンで、近衛兵は袖の形が異なる。また、近衛歩兵はベアスキン帽(Bearskin)を着用する。一般歩兵連隊の制服は袖の色が連隊毎に異なるが、近衛歩兵連隊は上着のボタンの配列とベアスキンに付ける羽根飾りの色が異なる。コールドストリームガーズ連隊は、上着のボタンが2個ずつ4組で計8個、帽子の羽根飾りは右側に赤となっている。 衛兵交代を行なうコールドストリームガーズ連隊。 ロンドン塔で衛兵勤務中のコールドストリームガーズ連隊兵士。
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