第3回十字軍
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第3回十字軍(だい3かいじゅうじぐん、1189年 - 1192年)とは、ラテン教会下の3人の国王(フランス王フィリップ2世、イングランド王リチャード1世、ローマ皇帝フリードリヒ1世)により行われた聖地回復のための軍事遠征である。この遠征は1187年に聖地エルサレムがサラディンに奪還されたことがきっかけで開催された遠征であり、遠征の主体が上述の3人の国王であったことから諸王の十字軍としても知られている[13]。
- 1 第3回十字軍とは
- 2 第3回十字軍の概要
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