第13話 - 第16話「EPISODE III」
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/13 03:23 UTC 版)
「ルパン三世 PART5」の記事における「第13話 - 第16話「EPISODE III」」の解説
ドルマ 声 - 佐倉綾音 EPISODE III のキーキャラクター。パダール王国の王女。 王位継承の証である「血と涙の滴」(クォーツシェイプペンダント)の所有者。アミのいるアヌシー学院に寄宿している。弓矢の使い手。ひょんなことからアミと心を通わせるようになる。アミの名前を正しいアクセントで呼ぶ数少ない人物。 母国で起こったクーデターにより、同国の民衆同士が傷つけ合うことに心を痛めている。 後述のマクガイヤの命を賭した行為に際しては彼の意に沿う形でクーデターを終結させた。その後、アミに対し後述するマクガイヤに思いを寄せていたことを告げた。 マグガイヤ 声 - 高橋広樹 アヌシー学院の科学教師。 金髪にメガネ姿と飄々とした風貌だが、その正体はCIAの「SAU」(Special Activity Unit)のエージェント。パダール王国に対し任を負っている模様。 ドルマとの会話では、自身の本名はウーゴで、内戦の起きた小国出身であると明かしている。テロの際、ドルマを拉致した後に隊員に射殺されるが、クーデター終結のために織り込んだことだった。 大師教 声 - 堀越富三郎 原初パダール王国に傾倒する「伝統派」で、「王政回帰」の名のもとにクーデターを引き起し、CIAと共にパダール王国そのものを牛耳ろうと画策している。「伝統派」とは名ばかりで、権力を欲するだけの俗物。 バーキン 声 - 小室正幸 マグガイヤの上官。大師教が画策するクーデターの支援を行う。 ラジャル・ラハ・シンハ 声 - 玉野井直樹 第45代・パダール王国国王。ドルマの父親。 大司教とは逆の立場の「改革派」でエンゾの助言の元「SHAKEHANZ」社と共に、王国の近代化に心血を注いでいる。
※この「第13話 - 第16話「EPISODE III」」の解説は、「ルパン三世 PART5」の解説の一部です。
「第13話 - 第16話「EPISODE III」」を含む「ルパン三世 PART5」の記事については、「ルパン三世 PART5」の概要を参照ください。
- 第13話 - 第16話「EPISODE III」のページへのリンク