第1期人民議会
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「アフガニスタン国民議会」の記事における「第1期人民議会」の解説
2005年9月18日、最初の人民議会選挙が行われた。選挙結果は、以下の通り。 旧アフガニスタン・イスラム協会(ブルハーヌッディーン・ラッバーニー):52議席 旧アフガニスタン・イスラム党(旧グルブッディーン・ヘクマティヤール派):18議席 アフガニスタン国民イスラム運動(ラシッド・ドスタム):17議席 アフガニスタン・国民イスラム統一党(ムハンマド・モハッケク):16議席 アフガニスタン国民統一党(ヌルルハク・オリュミ):15議席 イスラム・アピール党(アブドゥル・ラスル・サイヤフ):9議席 アフガニスタン国民イスラム戦線(サイード・アフマド・ギラニ):8議席 アフガニスタン社会民主党(アンワル・ウル=ハク・アハディ):7議席 アフガニスタン国民解放戦線(シブガトゥッラー・ムジャッディディー):6議席 アフガニスタン国威党(サイード・ムスタファ・カーゼミー):4議席 アフガニスタン・イスラム運動(S.M.A.ジョヴィド):4議席 ショアレイ・ジャヴィド(毛沢東派):4議席 イスラム革命運動:4議席 王党派:2議席 国民団結党(S.M.ナディリ):1議席 ワッハーブ・アピール:1議席 アフガニスタン青年国民連帯党(ジャミール・カルザイ):1議席 その他は、無党派。 議員は、会派を形成する権利を有し、現在、国家独立会派(ムスタファ・カーゼミー)、国家監督会派(ムハンマド・アシム)、発展会派(ムハンマド・ナイム・ファラヒ)、アフガニスタンの今日会派(ミールワイス・ヤーシーニー)の4会派が活動している。 出自で見れば、元ムジャーヒディーンと民主主義者が35%を占め、元ターリバーン、共産主義者、テクノクラートが各々5%を占めた。 民族的構成は、パシュトゥーン人111人、タジク人69人、ハザーラ人26人、ウズベク人20人、トルクメン人4人、アラブ人4人、キジルバシ人2人、パシャイ人2人、ヌーリスターン人1人、ベルジ人1人、その他9人だった。 人民議会議長には、ユーヌス・カーヌーニーが選出された。
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