第五十一潜水隊司令とは? わかりやすく解説

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第五十一潜水隊司令

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/16 09:00 UTC 版)

加藤良之助」の記事における「第五十一潜水隊司令」の解説

1943年昭和18年8月20日呂百型潜水艦6隻で第五十一潜水隊新編され、9月1日に同隊司令就任する。この艦級小型二等潜水艦で、防御的性格である。9月1日時点第五十一潜水隊には呂100、呂101呂103呂104呂105呂106呂108呂109の8隻があり、各潜水艦長階級大尉年齢二十歳代で、経験浅かった。呂1019月15日撃沈されている。加藤整備中の呂104呂108除いた各艦を率いてラバウル進出し南東方面艦隊草鹿任一司令長官)の指揮下で作戦行動に入る。直属上官第七潜水戦隊司令官大和田少将である。しかし1944年昭和19年2月17日トラック島空襲により、日本海軍一大根拠地であったトラック基地所在艦船航空機壊滅的打撃を受け、第五潜水隊先遣部隊編入された。呂106呂108は甲潜水部隊加わり、米機動部隊迎撃出撃し、呂104呂105呂106呂109潜水艦輸送従事作戦輸送13行われ、うち12回で成功を収める呂104はいったん日本帰還し呂117編入された。

※この「第五十一潜水隊司令」の解説は、「加藤良之助」の解説の一部です。
「第五十一潜水隊司令」を含む「加藤良之助」の記事については、「加藤良之助」の概要を参照ください。

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