第一話 鬼嫁放火殺人事件
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/12 08:56 UTC 版)
「有罪×無罪」の記事における「第一話 鬼嫁放火殺人事件」の解説
綾野 初美(あやの はつみ) この事件の被告人。専業主婦。姑・綾野 キヨ(あやの きよ)を放火で殺害した罪に問われている。本人は自分の不注意からの失火であったと主張している。 沢中 美希(さわなか みき) この事件の裁判員の一人。独身の派遣社員を貫いている。最初は軽い気持ちで裁判に臨んでいたが、次第に人を裁くことの重さを実感していく。 辻浦 佐和子(つじうら さわこ) この事件の裁判員の一人。小さな学習塾を経営している。姑が嫁に殺されたという構図を遺憾に思っている。しかし、評議ではしっかりした態度で進めていく。 磯口 昭(いそぐち あきら) この事件の裁判員の一人。製薬会社の役員。 船瀬 絵里(ふなせ えり) この事件の裁判員の一人。栄養士の仕事をしている。真面目な性格で、裁判員としての債務を果たそうとする。 芳岡 路雄(よしおか みちお) この事件の裁判員の一人。トラック運転手。裁判員に選ばれたことに対しての緊張感はあまり感じていない。よく冗談を飛ばし、周囲をあきれさせる。 綾野 キヨ(あやの きよ) この事件の被害者。無職。被告人と息子の結婚には当初から反対していたらしく、嫁姑の仲も険悪だった。 綾野 友和(あやの ともかず) この事件の証人の一人。被告人の夫で被害者の息子。不動産会社員。優柔不断な性格。 梅松 カツ子(うめまつ かつこ) この事件の証人の一人。被害者宅の隣人。テレビ好きで、法廷がテレビ中継されていないことを知ると非常にがっかりしていた。また、証言もやや膨張気味。 鴨崎 正秀(かもざき まさひで) この事件の証人の一人。ガス検査員。真面目な性格。被害者とも個人的に親しかったらしく、よく悩み事を聞かされていた。
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