第一次学校法人化
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/19 09:46 UTC 版)
「ウィッツ青山学園高等学校」の記事における「第一次学校法人化」の解説
2011年10月に、上場企業が運営する株式会社立の高等学校では質の高い教育が担保出来ないと危惧し、四谷以外の関西地区・四国地区・中部地区・九州地区・中国地区・一部関東のLETSキャンパスの運営者有志が「LETS代表者協議会」を任意で発足する。運営本部や本校が研修指導をしない代わりに、自費負担で理事会を月ごとに開催し、意見交換会や通信制運営の研修や専門的な勉強会を実施するなどキャンパスの質的向上を目指し、教育施設として不適切なキャンパスに改善勧告する自浄作用を企図した。オブザーバーに畑康裕初代校長が就き、内部規定に反して生徒を募集していた四谷LETSキャンパスに改善勧告するなど、約3年間は一定の自浄作用が機能した。 2012年6月に、親会社で福村が社長を務めるウィッツ及び東理HDへ「株式会社立の高校」から「文部科学省管轄の“学校法人化”」へ組織改革を求めて「生徒現場を守るため学校法人化」の確約を取り付け、報告を受けた伊賀市長も全面的に支援する公文書に捺印した。
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