笠松泰洋とは? わかりやすく解説

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笠松泰洋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/21 09:13 UTC 版)

笠松 泰洋(かさまつ やすひろ、1960年1月11日 - )は、日本作曲家。日本著作権協会正会員、日本作曲家協議会会員。駿河台大学客員教授。平成30年度文化庁文化交流使[1]。クリスタルアーツ所属。管楽器奏者としてライブハウスなど演奏活動も展開中。


  1. ^ 第2話「エレクトラ」は笠松の作曲・台本構成に岡本おさみが台本と詞を書きYOUYAが演出・振付[9]に就き、麻実れいが物語を語った。飯田みち代(ソプラノ)とダンスのYOUYAを迎える8人の演奏陣には弦楽器とピアノ、木管楽器と打楽器、ドタール(大平清)を揃えている。第3話「弟オレステスの放浪と帰還」は笠松と振付・出演の森山開次に鈴木勝秀(演出・台本)、岡本おさみ(作詞・台本協力)、白石英輔(舞台監督)が担当する[10]
  2. ^ 《笠松泰洋『音楽×空間』vol.3 モノオペラ『人魚姫』中嶋彰子》は中嶋彰子が人魚姫、晴雅彦が王子ほか複数の役を演じるオペラ。2011年の公演は東京(9月14日)埼玉兵庫県を巡った。共同演出広崎うらん、原作クリスチャン・アンデルセン、オペラ台本岩切正一郎、舞台監督白石英輔。演奏は早川りさこ(ハープ)と石亀協子Vn)、小林玉紀(同)、青木史子(Va)、安田謙一郎(Vc)による弦楽四重奏。株式会社せきれい制作。
  1. ^ 笠松泰洋 文化庁文化交流使 (平成30年度・長期派遣型)”. 文化庁. 2019年1月11日閲覧。
  2. ^ a b 是枝裕和 (2016-10-05). “第四章 演出家と語る—水田伸生、三谷幸喜、蜷川幸雄&笠松泰洋、森 達也、鴨下信一”. 世界といまを考える. PHP文庫. PHP研究所. ISBN 978-4569765693 
  3. ^ セルリアンタワー能楽堂; 森山開次(演出・振付・出演)、酒井はな津村禮次郎、笠松泰洋(作曲)、録音演奏〈北川綾乃(箏)、伊藤美恵(バロックハープ)、岩川光(ケーナ)、望月太満衛(囃子)、笠松(メイ)〉、新居幸治(衣裳:Eatable of Many Orders). “伝統と創造シリーズ vol.10「HANAGO-花子-」”. 東急Bunkamura. 2019年1月11日閲覧。
  4. ^ 平山素子「Hybrid -Rhythm & Dance」”. 新国立劇場. 2019年1月11日閲覧。
  5. ^ a b 加賀谷香 Dance-SHAN 「エゴイズム」—近松DANCE弐題Bプログラム2011/2012シーズン”. 新国立劇場 (2011年11月). 2019年1月11日閲覧。
  6. ^ ワンダフルライフ製作委員会; 是枝裕和(監督・脚本・編集)、山崎裕(照明)、佐藤譲(撮影)、笠松泰洋(音楽)ほか (1998年). “ワンダフルライフ”. BANDAI NAMCO. 2019年1月11日閲覧。
  7. ^ 岡崎栄(監督); 笠松泰洋(音楽)、出演〈津川雅彦渡辺美佐子石原さとみ〉. “ザ・プレミアム「スペシャルドラマ戦艦武蔵」”. NHK. 2019年1月11日閲覧。
  8. ^ a b 神の子勧進帳 (初演委嘱)”. 邦楽ルネッサンス 第2部 世界的コンテンポラリーダンサー森山開次の世界 vol. 5. 石川県立音楽堂. 2019年1月11日閲覧。
  9. ^ ギリシャ劇「エレクトラ3部作」<アトレウス家の崩壊と再生>第2話「エレクトラ」”. 王子ホール (2004年7月15日). 2019年1月11日閲覧。
  10. ^ ギリシャ劇「エレクトラ3部作」<アトレウス家の崩壊と再生>第3話「弟オレステスの放浪と帰還」”. 王子ホール (2005年7月14日). 2019年1月11日閲覧。
  11. ^ インタビュー@クラシック:笠松泰洋(作曲/演出)”. クラシック・ニュース (2011年9月11日). 2017年3月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年1月11日閲覧。
  12. ^ SMFアートラボ”. サイタマ・ミューズ・フォーラム. 2023年11月21日閲覧。
  13. ^ 若者150名が地域の活性化を目指してオリジナルショーを開催『ONE STEP ~ここから村から始まる最初の一歩~』 ~兵庫県淡路島にて12月17日(土)、18日(日)開催~”. パソナグループ (2011年12月6日). 2017年9月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年1月11日閲覧。
  14. ^ 【更新】新作海外ストレートプレイ『恋におちたシェイクスピア』上演決定!2018年6月東京を皮切りに、京都・福岡を巡演”. 劇団四季 (2017年11月14日). 2019年1月11日閲覧。
  15. ^ “劇団四季、新たな風を求めて 12年ぶり新作台詞劇「恋におちたシェイクスピア」”. 朝日新聞. (2018年7月28日). https://www.asahi.com/sp/articles/DA3S13611426.html 


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