竹良たちのバンド
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/17 00:24 UTC 版)
「青春デンデケデケデケ」の記事における「竹良たちのバンド」の解説
高校には軽音楽部自体はあったが、活動内容がロックとは無縁の曲ばかりを演奏する部だった。それを知らない竹良がロックがやりたくて入部しようとしたが、不満を持って退部を決めていた部員の清一とともに自分たちでバンドをやることを決意。 竹良が同級生たちと4人で結成し、その後静夫が途中から加わり5人で活動する(ただし静夫はバンドの裏方的なメンバー)。バンド名は、話し合いの末『ロッキング・ホースメン』に決まる。由来は「ロックをやる騎兵たち」と「ロッキングホース(子供が乗って遊ぶ揺り木馬)」という洒落も交えて名付けられた。 2年生頃(原作では二学期)に「第二軽音楽部」として部に昇格した。原作では3年生の4月に1・2年生が9人ほど入部し、部らしくなったと記されている。ただし、2年生はフォーク・ソング、1年生はグループ・サウンズのコピーと音楽の指向は全く異なり、楽器の貸し借りや技術的な相談程度の関係だった。 バンドでは主に洋楽ロックのカバーを演奏しているが、作中では石川恵美子を巧に振り向かせるために彼女が好きな邦楽歌謡曲も演奏している。
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