竜童九戦鬼
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/28 00:21 UTC 版)
本作品では、獅子王院豪鬼を組頭とする、百式拳闘術を極めた「竜童九戦鬼(りゅうどうきゅうせんき)」が登場する。その力は強大であり、一国を一夜で滅ぼした伝説が残されているという設定である。竜童九戦鬼同士で戦うことは掟で固く禁じられている。
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竜童九戦鬼
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尚武(しょうぶ) 竜童九戦鬼壱番で「直神(じきしん)の尚武」と呼ばれる青年。長髪で、右目は前髪で隠れていて見えないことが多い。「神通術(じんつうじゅつ)」という百式を使う。 慈恩(ジオン) 竜童九戦鬼二番で「音速の慈恩」と呼ばれる青年。百鬼丸と面識があり、百鬼丸は自分よりも才能があると彼を評価している。シグが鬼岩坊を倒した直後に現れ、鬼岩坊を殺害してシグに戦いを挑む。「百式神行術(ひゃくしきじんこうじゅつ)」を使う。 半月(はんげつ) 竜童九戦鬼三番で「地獄耳の半月」と呼ばれる女。弓を所持している。「五感術」という百式を使う。 鉄騎(てっき) 竜童九戦鬼四番で「音殺(おんさつ)の鉄騎」と呼ばれる男。巨大な数珠を首からかけ、サバイバルナイフのような形状の刀を2本所持している。「暗器術(あんきじゅつ)」という百式を使う。 壮鎮(そうちん) 竜童九戦鬼五番で「虎倒(ことう)の壮鎮」と呼ばれる男。大柄で髷を結っている。「虎倒術」という百式を使う。 禅鬼(ぜんき) 竜童九戦鬼六番で「炎の禅鬼」と呼ばれる男。豪鬼の師匠・龍禅の息子だが、百式の力に溺れて魔道に堕ちたため、龍禅の手で記憶を破壊されて追放された。その後、織田信秀に拾われ、家督を継いで織田信長と名乗る。2年前に記憶を取り戻し、全国制覇を企む。 雲手(うんすう) 竜童九戦鬼七番で「鏡の雲手」と呼ばれる男。髭を生やし、「竜」と書かれた甲冑を装着している。奇妙なポーズをとることが多い。「円鏡術(えんきょうじゅつ)」という百式を使う。 明鏡(めいきょう) 竜童九戦鬼八番で「水雷(すいらい)のめいきょう」と呼ばれる女。忍びの里・鬼仙谷(きせんだに)が織田信長の侵略を受けた際、シグと共に豪鬼に従って鬼仙谷へ赴いた。「水雷術」という百式を使う。 獅子王院豪鬼(ししおういん ごうき) 竜童九戦鬼九番・組頭であり、シグが幼い頃から憧れ、目標としている人物でもある。彼がシグに言った言葉は、幼少期のシグに多大な影響を与えた。織田信長が鬼仙谷を侵略した際に、信長の目の前で自分を引き裂けという龍禅の命令で彼を殺害し、さらに自身の左目を抉り取って信長に渡すことで撤退させた。
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