百式拳闘術
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/28 00:21 UTC 版)
百式拳闘術(ひゃくしきけんとうじゅつ)とは、作中で主人公・シグなどが使用する架空の武術である。この世に数多くある武術の流派を超える存在として「百式」と称され、乱世を正す無敵の武術という設定である。この百式拳闘術を極めた者たちは、作中で「竜童九戦鬼(りゅうどうきゅうせんき)」と呼ばれている。シグは竜童九戦鬼ではないが、豪鬼の技を見て真似をすることで、独学で百式拳闘術を習得した。シグが使用する百式拳闘術は「獅子王院流百式拳闘術抜骨法(ししおういんりゅう ひゃくしきけんとうじゅつ ばっこつほう)」である。百式拳闘術は太刀筋を読まれないように通常は自然体から動作するとされているが、シグと豪鬼だけは「百式初学の構え」という独特の構えを用いるという設定である。シグは「術式開始」の合図と共に戦闘体勢に入る。
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