種族としてのエグザモン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/07 07:28 UTC 版)
「エグザモン」の記事における「種族としてのエグザモン」の解説
ロイヤルナイツに所属しているが、同時にすべての竜型デジモンの頂点に立つ存在でもあり、そのことから「竜帝(りゅうてい)」の異名を持つが、四大竜との関係は不明である。構成するデータ質量が極めて膨大だったため、従来のデジタル機器ではその姿を描画する事ができず、最新のデジタルシステムによってようやくその存在が明らかになったとされている。全てクロンデジゾイドで構成された四枚の巨大な翼「カレドヴールフ」は独自の意思を持っており、時には飛翔のための翼に、時にはエグザモンの身を守る楯となる。そして手に持った巨大ランス「アンブロジウス」にはさまざまな効果を持つウイルスの仕込まれた特殊弾が装填され、中距離や遠距離からの攻撃だけでなく、これを敵に突き立ててゼロ距離からウイルス弾を撃ちこむ等多彩な攻撃パターンを確立することが出来る。 X抗体を取り込んだ形態では翼は小さくなったが。聖騎士型のデータが引き出されたことで鎧や兜といった装備を纏った騎士らしい姿へと変化した。その身体からは竜型と聖騎士型のパワーが溢れてドラゴニックプラズマと呼ばれるエネルギーを生み出している。このドラゴニックプラズマによって発生した稲妻から12本の「雷剣ブレイラガハ」が出現し、それらが敵に向かって攻撃する他、得物のアンブロジウスは「究極戦竜槍(きゅうきょくせんりゅうそう)アンブロジウス」というエネルギーを纏った両刃状のものとなり、このアンブロジウス自体の意思により敵の強さに合わせてエネルギーの解放量が変化する。
※この「種族としてのエグザモン」の解説は、「エグザモン」の解説の一部です。
「種族としてのエグザモン」を含む「エグザモン」の記事については、「エグザモン」の概要を参照ください。
- 種族としてのエグザモンのページへのリンク