秘められし力
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/23 03:11 UTC 版)
「シルバーホーク (ダライアス)」の記事における「秘められし力」の解説
ゲームプレイ時には発動しないシルバーホークの、超人間的・超科学的な隠された力が発現するエンディングが存在し、それはシリーズ毎のエンディングによって表現される。 『ダライアス』ではVゾーンを2人同時プレイ時にクリアした際に、敵ベルサーの本拠要塞に向かって2機が共に衝突、自爆した後、フェニックスとなって特攻するシーンがある。このように火の鳥となって飛翔する姿は、ゲームボーイ版の『サーガイア』のエンディングでも見られる。 『Gダライアス』では前述のようにジ・エンブリオンの生命を生み出す力とA.N.の全てを破壊する力を融合させ、惑星ダライアスを誕生させた他、アコーディオンハザードを倒した後、2機のシルバーホークが突如制御不能となるが、計測不能の高出力が発生して2機のシルバーホークが融合し、1羽の巨大な銀色の鷹(シルバーホーク)が生まれ、未来へと飛翔するξゾーンのエンディングがあるが、この時の誕生も又、ダライアスへと繋がる伝説となった。 『ダライアスバースト』では人工知能であるTi2が戦いの中で自我を持ち、人類への愛情を抱いて守護する使命感に目覚めていく。こういった自我が目覚めた要因は、アムネリアがシーマのテクノロジーでARCF-07PLUSを生みだし、ベルサー軍がG.T.(ジー・ティー.)のテクノロジーによって発展したのと同様、Ti2にもシーマのテクノロジーが用いられたためとされている。しかし、シーマとは対極の側である事から、Jゾーンエンディングではシーマとの対話に自ら向かっていく。
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