私立大江戸学園興亡記とは? わかりやすく解説

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私立大江戸学園興亡記

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 09:13 UTC 版)

セイバーマリオネット」の記事における「私立大江戸学園興亡記」の解説

2000年、『月刊ドラゴンマガジン10月増刊『ファンタジアバトルロイヤル』に掲載され作品。『セイバーマリオネットシリーズ最終的な後継作品としてあかほりの手によって執筆されているが、その後の展開は存在していない。 テラツー暦にして600年代ストーリーで『セイバーマリオネットJ』および『JtoX』から300年、『セイバーマリオネットR』から100年後の世界として設定されている。タイトル通り大江戸学園」を舞台とした学園もので、その舞台はジャポネスとなっている。 それ以前発表され作品からの発展類型以下の通り本作登場する人間”は「人間」「マリオネット」分類される。すなわち、マリオネット人間同等存在として、その権利認められている。100年ほど前にロマーナ統治したヴィレイ執政官(かつてのヴィレイ・ジュニアが成長してとなった存在)によって発され宣言で、その後マリオネット基本法」ができるなど、急速にテラツーの中で「新たなる義務権利常識」として根付いている。 「男性マリオネット」が登場(それに類する存在である「アンドロイド」などは『R』の時から存在しており、それらも「実質上の男性型マリオネット」として認識されているが、きちんと公式上でレギュラーキャラクターに対して男性型マリオネット」と明言表記されるのは、この作品から)。マリオネット類型にも様々なパターン登場する。また『J』や『R』と異なり『Z』と同じく、ほとんどのマリオネットに「乙女回路もしくはそれに類する感情創出回路装備されている。 ほとんどのマリオネット人間同居する上で、その力に上限かけられる「リミッター・システム」を装備している。このリミッター解除し、自らの100パーセントともすればそれ以上)の能力特性全開にするための「アタッチメント」が存在。なお、アタッチメント利用個々マリオネット判断委ねられる。リミッター・システムを始めから持たないもしくは意図的に破壊しているマリオネットもいるが、そうした存在は「違法マリオネット」として刑罰などの対象になる。

※この「私立大江戸学園興亡記」の解説は、「セイバーマリオネット」の解説の一部です。
「私立大江戸学園興亡記」を含む「セイバーマリオネット」の記事については、「セイバーマリオネット」の概要を参照ください。

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