セイバーマリオネットi 〜ネオジェネ〜
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「セイバーマリオネット」の記事における「セイバーマリオネットi 〜ネオジェネ〜」の解説
シリーズ最新作。『月刊ドラゴンエイジ』2008年8月号で連載開始。作画は大朋めがね。 女性が復活した後の世界で、『J to X』の200年後(『R』と同じ時代)という設定になっているが、描かれているのは第2次テラツー戦役終結直後の時期であり『R』よりも後代の世界を描いている。その一方で乙女回路の形状や、テラツー政府の統一化が成されて『世界政府』が出来上がっているなど、本作は原作となる『SMガールズ』ではなく本来は派生作であるテレビアニメ版『セイバーマリオネットJtoX』側の設定(歴史)を引き継いでいるパラレルワールド作品となっている。その一方でリミッターシステムや男性マリオネットの登場など『私立大江戸学園興亡記』に共通する設定要素が導入されている。 一応、作内では「間宮小樽がこの時代へと託した遺志をめぐる物語」というシノプシスが語られていたのだが、原作者であるあかほりの希望により展開が強制中断され、物語がそこに至る前に打ち切りとなっている。
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