秀真伝
読み方:ホツマツタエ(hotsumatsutae)
古代の歴史書。
ホツマツタヱ
(秀真伝 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/19 05:20 UTC 版)
『ホツマツタヱ』は、「ヲシテ」なる「文字」(いわゆる「神代文字」の一つである)を使っているいわゆる「ヲシテ文献」のひとつ。『古事記』『日本書紀』の原書であると根強く考える者も一部に存在する[1]。
- ^ 『定本ホツマツタヱ』(池田満、展望社)、『ホツマツタヱを読み解く』(池田満、展望社)
- ^ 1780年(安永9年)。溥泉(ふせん)『春日山紀』・序文「是れ時、安永庚子歳二月吉日」龍谷大学・大宮図書館蔵。『ホツマツタヱ』自体の成立時期については、自序などからは、1~28アヤはクシミカタマの最終編纂(アスス50年)。29アヤ~40アヤはオオタタネコの最終編纂(アスス843年)。
- ^ ヲシテ言語学は『ホツマ』を「文集纏」と意訳&漢訳し、『ホツマツタヱ』を「文集纏伝」と意訳&漢訳している。
- ^ ヲシテ言語学のソースは、池田 満・青木 純雄・斯波 克幸『よみがえる日本語II-助詞のみなもと「ヲシテ」』明治書院 2015/07 ISBN 4625634156[要ページ番号]
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