禁則行為
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/30 06:16 UTC 版)
相手を殺すこと、武器や道具の使用、プロテクターやヘルメットの装備は一切禁止であり、行った時点で即失格となる。そのため、ランチが賞金目当てで出ようと思ったことがあるが、ウミガメに武器使用は反則だからと止められたことがある。また、第25回大会では、このルールのため悟飯はグレートサイヤマンのヘルメットを被っておらず、ベジータも第28回も含めてプロテクターは付けていない。第23回で桃白白が刃物使用で記録上は適用されているが、実際には試合が続いている。判断は審判の裁量に委ねられ、直接相手に危害を与えないものや場外転落を妨げない道具の使用については失格にならない場合もある。 目潰しや急所攻撃(金的)は反則で、その箇所に偶然当たった場合はダウンカウントは取られない。故意に当てた場合の詳しいペナルティは不明。 1人の対戦相手に対し、複数人数で挑むのは禁止。第23回で神様がピッコロの攻撃から悟空をかばった際は、判定など行っても無意味な状況ではあったが、特に反則の判定は行われていない。 これらは未遂であれば反則とはされず、第21回大会で悟空がジャッキー・チュンを目潰しであるジャン拳のチョキで攻撃しようとした際は受け止められたために特に罰則は受けていない。また、第22回大会で男狼がナイフを取り出した時点では「凶器の使用は反則になる」と警告されただけで、直ちに反則負けとはならなかった。
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