神領家
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/30 05:57 UTC 版)
神領 明寛(じんりょう あきひろ) 神領家・現当主。50代半ば。5人兄弟の頭。 神領 須磨子(じんりょう すまこ) 明寛の妻。50代くらい。 神領 康明(じんりょう やすあき) 故人。明寛の長男。悪性リンパ腫で亡くなる。 神領 英明(じんりょう ひであき) 故人。明寛の次男。熊本県の大学を卒業後、地元に戻り、水産加工会社の顧問に納まる。溺死(23歳没)。死亡の4日前に島を出ていた。 神領 浅黄(じんりょう あさぎ) 故人。明寛の長女。12歳の時、風邪をこじらせて亡くなる。 神領 浅緋(じんりょう あさひ) 神領家・現守護(下記参照)。本当に実在するのかは不明。 神領 寛有(じんりょう ひろあり) 故人。神領家・先代当主。 神領 民江(じんりょう たみえ) 先代当主の妻。明寛の母。島民からは「大奥さん」と呼ばれている。 神領 杜栄(じんりょう もりえ) 神霊神社の宮司。先代の守護。寛有の三男。明寛の2番目の弟。 神領 安良(じんりょう やすら) 神霊神社の先代宮司。寛有の2番目の弟。作業着を着た痩せた老人。本人曰く、明寛に小遣いをせびって生きている人間と言うが、高い洞察力と公正な感覚を持つ。人が住んでいるとは思えない廃屋で、島内で世捨て人のような生活を送っている。非協力的な者が多い島内で、主人公に、島の歴史にはじまり、神領家の事など多くの情報を与える人物。 神領 忠有(じんりょう ただあり) 故人(?)。寛有の弟。 神領 博史(じんりょう ひろし) 忠有の息子。加工会社を営む。 神領 光紀(じんりょう こうき) 博史の長男。加工会社に勤める。 神領 泉(じんりょう いずみ) 博史の長女。高校生。 高藤 孝次(たかとう こうじ) 神領家の雑務などを取り仕切る。島民からは「番頭さん」と呼ばれている。 高藤 圭吾(たかとう けいご) 孝次の息子。 松江(まつえ) 神領家のお手伝い。守護のお世話をする。
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