「神頭(かんとう→こうず→しんどう)」の意味や使い方わかりやすく解説 Weblio辞書

じん‐どう【神頭】

読み方：じんどう

的矢(まとや)の鏃(やじり)の一。鏑矢(かぶらや)に似て、先を平らに切り、的を傷つけないようにしたもの。長さ5〜6センチで、多くは木製、黒漆塗り。磁頭。

名字辞典では、珍しい名字を中心に扱っているため、一般的な名字の読み方とは異なる場合がございます。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/08/07 02:15 UTC 版)

「鏑矢」の記事における「神頭（じんとう）」の解説

矢頭とも書く。厳密には鏑とは別物だが、外見が鏑と似ている為、しばしば鏑と混同されがちである。古くから存在し、鏑に良く似ているが、中身が刳り貫かれておらず、また大きさも鏑より小さい。紡錘形から円錐形まで形状・大きさとも一様ではなく、材質は軽量、硬質な木材など、古くは海藻の根を乾燥させたものが使用された。鏃の代わりに矢に取り付け、射あてるものを傷を付けないよう、もしくは射砕く目的で使用される。

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「神頭（じんとう）」を含む「鏑矢」の記事については、「鏑矢」の概要を参照ください。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/09/28 14:28 UTC 版)

「捕具」の記事における「神頭」の解説

神頭（じんとう）とは矢頭（じんとう）とも表記し鏑矢の一つ。

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