石塚誠(ゴリさん)の家族・関係者
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石塚幸吉(下條正巳) 誠の父。地元熊本の高校で教頭を務めていた。第332話と第665話に登場。 第332話では定年退職を控え、職を離れる寂しさから息子に帰郷を持ち掛けようと説得のため上京するが、事件現場での息子の仕事ぶりに触発され考えを改め、晴れやかな思いで熊本に帰っていった。 第665話では息子に加えて妻も亡くしており、地元の老人ホームに入居している。入居仲間にも「親より先に死んだ親不孝者、腹が立つ」と嘯いていたがそれは体面上で、本心は「あんな良い息子はいない」「息子が死んだことを認めたくなかった」と思っていた事実を訪ねてきた山村に告白し、帰ろうとする山村を引き留めて、東京での息子の話を聞かせて欲しいと懇願した。 石塚まき(野村昭子) 誠の母。第146話に登場。 小林(岩崎)道代(武原英子) 石塚の最初の恋人。第122話に初登場後、第151話、第173話、第190話に出演。結婚の段取りも決まり、山村夫妻が仲人をすることになっていたが、第200話で叔父(演:小林昭二)が犯罪に関わったため自ら身を引いた。第310話にて、別の男性と結婚後、ある事件の容疑者宅の隣に住んでいたことから偶然に石塚と再会した。 麻生(村田)晴子(水沢アキ) 石塚の2番目の恋人で、職業は大学の研究機関の助手。第462話で石塚と出会い、耳が不自由な自身に対し、手話で熱心に接する石塚と心が通じ合うようになる。第523話で晴れて婚約するも、結婚直前に石塚は殉職。その後、別の男性と結婚、女児を設けるが、石塚との事情を理解している夫の提案で自宅には石塚の写真が飾られていることが分かる(第665話)。 徳岡(トクさん)(上田忠好) 石塚の情報屋。第6話、第52話、第58話に登場。
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