石勝線貨物列車脱線事故とは? わかりやすく解説

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石勝線貨物列車脱線事故(2012年)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 15:00 UTC 版)

日本の鉄道事故 (2000年以降)」の記事における「石勝線貨物列車脱線事故(2012年)」の解説

2012年平成24年2月16日 2050分頃(列車脱線事故JR北海道石勝線東追分駅構内で、JR貨物釧路貨物札幌貨物ターミナル行き貨物列車DF200形ディーゼル機関車56号機牽引貨車15両の16編成)が停車位置オーバーランし安全側線乗り上げ脱線転覆した上、スノーシェルターの壁を突き破って停車した死傷者はなかったが、雑誌発売大幅な遅れが出るなど、道央道東運搬する物流支障出た当該貨物列車通常東追分駅停車しないが、バラスト呼ばれる線路敷かれた石を跳ね上げるのを防止するための減速運転で遅延していた対向列車とのすれ違いによる運転停車予定していた。このため赤信号ブレーキをかけたものの、ブレーキ効き悪かった、と運転士コメントしており、運輸安全委員会調査結果事故原因は、貨車ブレーキ装置固着してブレーキ装置作動阻害し列車を停車させるための十分なブレーキ力が得られなかったため、と最終的に推定された。 この事故により石勝線追分駅 - 新夕張駅 - 夕張駅間2月18日まで終日運休となった当該区間走行する特急復旧までの間は札幌駅 - 新夕張駅間をバス代行普通列車バス代行が行われた。 機関車除雪シェルター突き破っている。 事故列車全景機関車様子

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石勝線貨物列車脱線事故(2018年)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 15:00 UTC 版)

日本の鉄道事故 (2000年以降)」の記事における「石勝線貨物列車脱線事故(2018年)」の解説

2018年平成30年2月24日午前2時10分頃(列車脱線事故北海道占冠村北海道旅客鉄道JR北海道石勝線トマム駅構内で、通過中の札幌貨物ターミナル帯広貨物行き貨物列車17編成)の3両目一時的に脱線した。この事故により、トマム駅構内分岐器破壊され切り替わらなくなり34本の列車運休した

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