真・女神転生II TRPG誕生篇とは? わかりやすく解説

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真・女神転生II TRPG誕生篇

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/04 13:39 UTC 版)

真・女神転生RPG」の記事における「真・女神転生II TRPG誕生篇」の解説

1995年アスペクトから発売ゲームデザイン朱鷺田祐介監修鈴木一也。『真・女神転生II TRPG』というタイトルではあるが、『真・女神転生II』ではなく初代『真・女神転生』原作とする(「TRPG版の真・女神転生RPG2番目」の意味で『真・女神転生II TRPGということのようである)。 PCレベルとは別に、「悪魔たち勢力」がどれだけ世界に対して影響力を持つようになっていくかをあらわす数値「ゲートパワー」というものが設定されていて、ゲーム繰り返すたびにゲートパワーが自動的にあがるようになっていた。ゲートパワーが20超えると、コンシューマ版であった大破壊」のイベント起こりその時点でこのゲームは『エンディング』となる。明確なエンディング自動的に訪れるというのはテーブルトークRPGとしては稀有作りである。 大破壊後の世界はサプリメントフォローすることが告知され、『覚醒篇』『天界篇』『神人篇』とゲートパワーごとにサプリメントを出す予定になっていたが、これらは結局発売されなかった。『覚醒篇』については後述記事参照の事。 システム前作からはかなり簡易化されている。一方コンシューマ版にはない要素である武術呪術に関するデータはさらに追加され、「古来から受け継がれ武術呪術継承する使い手たちが魑魅魍魎退治する」という現代伝奇アクションとしての表現力前作比べて高まった前作では、選択ルールだったスワップダイスを正式に採用している。また、キャラクターの状態によってスワップダイスができなくなったり、逆スワップ(常に大き出目十の位にする)が強いられるようになったりと、難易度調整幅を持たせる事に成功している。

※この「真・女神転生II TRPG誕生篇」の解説は、「真・女神転生RPG」の解説の一部です。
「真・女神転生II TRPG誕生篇」を含む「真・女神転生RPG」の記事については、「真・女神転生RPG」の概要を参照ください。

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