真・女神転生III―NOCTURNE TRPG〜東京受胎〜
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2004年にジャイブから発売。ゲームデザインは朱鷺田祐介。6年の沈黙を破って発売された真・女神転生RPGシリーズで、コンシューマ版の『真・女神転生III-NOCTURNE』を忠実に再現することをコンセプトとしている。今までのシリーズにあったようなTRPG版の独自要素は薄い。 世界観も『真・女神転生III-NOCTURNE』と同じく「ボルテクス界」が舞台になる。ゲームシステムも「マガタマ」などコンシューマ版と同じ要素がそろっている。 前作までの汎用的な伝奇ものとしての表現力の自由はない代わりに、システムの完成度と再現度は高く、シリーズの中ではもっとも安定したバランスを持つ。コンシューマ版のデータをそのままTRPG版に移植できることも特徴になっている。 雑誌『Role&Roll』(新紀元社)にて、本作のサポート記事が掲載された。
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